■ キーワード検索件数のこと
>事業戦略、マーケティング戦略などをたてる時、色々なデータを参考にしますが、WEB2.0時代
に新たに生まれたデータの一つとして、「キーワードの月間検索数」があります。SEMではおお
いに活用されていますが、それ以外の活用もあるのではないでしょうか。特に月毎のトレンド
から、何かが得れそうです。たとえば業界標準の動向(今はDVDの規格争いが熾烈ですが)、
また株式売買の参考データなども一つの候補です。今後研究していきたいと思っていますが、
「このように使えるのではないか」とのご意見があれば、是非下記まで連絡下さい。
e-lesson@mbr.nifty.com (e-lesson振興協会 検索キーワード研究部会宛)
■ロングテールのこと
>消費者の多様な好みをつかみ、ロングテールを上手く活用できる企業は、WEB2.0的な会社と
いえます。無数のウエブサイトを利用した、グーグルの「アドセンス」、アマゾンの「アソシエイト
・プログラム」がロングテールから莫大な収益を得ている代表例です。一方ポータル型のサイト
から収益を得ている楽天などは、テールでなく、ヘッドに依存していると言えます。既存の大企
業、大組織の「ロングテールに関わっていても、固定費ばかりかかって赤字となる。昔ながらの
8:2のパレートの法則、すなわち20%にリソースを集中させることこそが経営の効率を高める。
選択と集中こそが、大企業の生き残り策である」との意見は正しいと思います。今後、ロングテ
ール派との関係に興味がわきます。
■ウィキペディアのこと
>本サイトでも利用していますが、ウィキペデアとは、ネット上で誰もが、自由に編集に参加でき
る百科事典で、「集合知」の代表例です。権威ある学者や、専門家を集めて、博識の編集者が
纏め上げてつくるのが、百科辞典の常識でした。しかしあの権威ある英ネイチャー誌が、ブリタ
ニカと比較して、両者の正確性、信頼性は同程度であると発表しています。ネット上の自浄作
用の素晴しさです。
■ブログのこと
>日記風にかかれた個人のホームページ、「ブログ」。年間1千万アクセスを超えるものも結構
あり、そこの記事としてサイトが紹介されると、1日のアクセス件数があっと言う間に、数千件
増えたりします。只、数日間で沈静化しますがーーー。ブログが社会現象化した一つの理由と
して、ネット上のコンテンツの最大の問題である、玉石混合問題が解決される糸口が見えてき
たことをあげることができます。検索エンジンの進歩がその糸口であり、SEOとも関係がありま
す。総表現社会と、この技術の進歩がかみ合って、真に役立つ「集合知」が生まれます。旧来
ややもすると、まやかしの宣伝に惑わされることがありましたが、真にいい製品、真にいいサー
ビスを容易に選択できる時代になってきました。
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